終物語について

何年前だ、って話なんですけど

終物語 おうぎダーク」の話をします。
(なんかアマゾンプライムにあったので、アニメ見てしまいました。)



終物語
主人公たる阿良々木暦が、全てに終止符をうつ、終わりへと至る物語。

物語シリーズ最終章、セカンドシーズンからの伏線を回収し、卒業というメインイベントを〆にして、青春に終わりを告げる物語、という位置付けです。

以下、感想。

・臥煙さんこええよ。
全てを知っている、との如く、過去を未来を全てわかる能力者かなにかですかね。。。
一番強い人この人で決定です。
最強おばさん

・神様仏様八九寺様

・暗闇ってけっこういい加減なところあるよね。
言葉遊びで解決するのは物語シリーズらしいっちゃらしい。

忍野メメという格好いいオジサン
あれ?個人的に初期の頃にしかでないキャラとして確立されていたのに
あの辺の演出神がかってる


・羽川の謎が増える
最強人類の1人


・結局月火ちゃんは大丈夫なのかな


・撫子の成長に泣いた

・最後の卒業式、これすっげー感慨に耽る演出だぁ

暦が暦だとわかるシーン
正義のみかた




個人的見解ですが

ずっと「他物のため」を考えてきた、行動してきた暦が、
「自分自身」を考えるってのが〆に相応しいと思う

様々な伏線を一気に回収していく様は急なジェットコースターだったけど、それでも爽快感が勝るのは西尾維新ならではですね。

とりあえず撫子の書くマンガ割とクオリティ高くてびびった。

まあ、終わりっていって終わらないのが物語シリーズ
終わりは次の始まりですから。


青春は終わったけど

暦の物語は始まったばかり

これからも書き続けてください!!!!!!!